6ボールパズルでやばいCPUに勝つ

Switchのソフト「世界のアソビ大全」を先月買った。マンカラ、バックギャモン、スパイダーなどぼちぼちやっていたが、現在はもっぱら6ボールパズルというゲームにハマっている。これを書いている時点でプレイ847回らしい。

同じ色のボールを6つ集めると消えるといういわゆる落ちゲーで、「ワザ」と呼ばれる決まった形に組んでボールを消すことで相手に大量のボールを送ることができる。普通に6つつなげて消すだけでは勝つことはできず、積みながらワザを目指していくゲームである。

「世界のアソビ大全」のCPUは「ふつう」「つよい」「すごい」「やばい」の4段階で、ほかのゲームではいまいちコツがわかっていなくても「やばい」に勝てるものもあるが、6ボールパズルでは相当鍛錬しないと勝てない。

「すごい」と互角に戦えるようになったのが一週間前。「やばい」に挑戦するも負けつづけ、まぐれで一度勝てたときからさらに続けて、ここ数日はコンスタントに勝てるようになってきた。とはいえいまだ負けるときのほうがずっと多い。

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「やばい」に勝つためのメモ
  • 3種類あるワザはヘキサゴン>ピラミッド>ストレートの順に強い。とくに序盤はヘキサゴンを目指し、相手が最初にワザを出すより先、最低でも同時にたどり着く。先に出されてボールが落ちてきてしまうとかなり厳しい。
  • 相手にワザを出されると大量のボールが落ちてくるので、盤面と次に落ちてくるボールを見ながら次に何を組んでいくかを考える。このとき、ピラミッド▽を目指すと比較的ラクかもしれない。
  • 考えながらぐるぐるボールを回しているとあっという間に負ける。素早い判断が何より大切。
  • 諦めないことも大切。デッドラインの1列上までを盤面と思おう。
  • ワザを目指して待っている色以外の色をうまくまとめていけると安定するはず。2面待ちができると強い。(が、そのコツはいまのところわからない…)

映画『花束みたいな恋をした』に、労働により疲弊してパズドラしかできなくなってしまった男が出てくる。私は学生時代には「2048」に無限に時間を溶かしたことがある。「にゃんこ大戦争」にもね。